逃避行記

真人間はあきらめた

真人間のすゝめ

 

『真人間になる』ことを目標に2019年上半期を過ごした結果、皆さんより一足先に真人間への仲間入りを果たすことができた僕でも、未だに理解できないことが少し残っている。

 

その一つが、そんなに深い関係性がない人間との飲み会で発生する「彼氏or彼女の写真見せて〜」のノリだ。

 

こう書くと、単純に彼女の写真を人に見せたくないだけだと思われそうだが、ここで言いたいのはその逆側、すなわち彼氏or彼女の写真を見せられる側になったときの話だ。

 

もちろん本当に仲が良い人とか、自分が尊敬してる人彼氏or彼女がどんな感じか知りたい!というのはとても分かるが、このノリは『知り合って間もないコミュニティ』とか『よっ友との飲み会』の方が起こりやすい(気がする)。

 

自分的には、よっ友の彼氏or彼女なんて赤の他人以外の何者でもないし、写真を見せられたところで3秒後には顔も名前も忘れてしまうし、日向坂46の小坂菜緒さんレベルの顔面でもない限り「え、いい感じじゃん」以外の感想ストックを持ち合わせていないので困ってしまう。

↓オードリー若林さんに贔屓されて嬉しそうな小坂菜緒さん

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とかなんとか言いながらも、実際にこのノリに遭遇したら「え〜見た〜い!」とガヤを飛ばすし、スマホに表示された写真を身を乗り出して見ようとしてる感を出すことに専念している。

 

これが社会性を身につけた真人間の振る舞いなのだと信じている。