逃避行記

真人間はあきらめた

令和のアパルトヘイト

階級内移動はあっても階級自体の変動なんて稀な世の中で、それでも頑張って頑張って名誉ブルジョワになろうとするプロレタリアと、彼らのことを結局プロレタリアの上澄みとしか認識してないブルジョワの構図を見てると涙がちょちょぎれる。

 

日本人が南アフリカ名誉白人として扱われていることを、社内報で自慢話として取り上げた某日本企業を思い出す。

令和のアパルトヘイトここにあり。

 

ネルソンマンデラ役は他の人に譲って、僕は大人しく酒飲んでラジオ聴いて寝るプロレタリアライフを謳歌します。